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その6「二足歩行の宿命〜カラダの歪みを整えましょう」

★カラダの歪みを調整する

人間は二本足でカラダを支えているため、歪みを生じます。これは動物が安定した4本足なのに対して二足歩行となった人類の宿命と言えるでしょう。カラダに歪みがあると筋肉が繰り返し刺激を受けて複数のしこりが出来て血液循環やリンパの流れを悪くします。さらに歪みのために内蔵を圧迫して血液の流れが悪くなるので固くなってしまいます。そしてそのような部分が機能低下を起こしてしまい様々な病気の原因になったり病気の回復を妨げたりすることになります。


〜カラダの使い方を意識しましょう〜

歪みが起きないように、カラダは対角線で使うようにしましょう。たとえば、右手で作業するときは左足を半歩前に出す。掃除機をかけるときは左足を少し出し右手でかける、物を取るときは左足を出して腰をかがめて右手でとるなど、重心の移動でバランスを取るようにしましょう。


その7「島国日本だからこそ心がけたい〜半身浴を心がけましょう」

★1日の終りには半身浴

日本は島国で周りは海に囲まれ湿度が高く、日本人は体内に余分な水分が溜まることが原因で起こる症状『水毒症』になりやすい環境で生活をしています。そこで、体内から余分な水分を抜くために湯船につかり、しっかり汗を出します。これは本来の湯治の大きな目的です。もちろん、冷えたカラダを温めることにもなりますし、ぬるめのお風呂に浸かることで癒やしの神経である副交感神経を優位にする効果もあります。

〜おすすめの半身浴方法〜

40℃以下のぬるま湯、37℃では低すぎる場合もあるので目安は40℃前後で気持ちよく入っていられる温度がおすすめです。ただし42℃以上はかえって体が興奮してしまうので注意が必要です。
心臓やみぞおちから下だけ浸かり、浴槽内で手の指を一本つづ指弾きしたり、足の指をゆすったり、お尻の穴をギュッと締める肛門締め運動、お腹や腰をさするなどの運動や爪もみ、深呼吸をすることで汗をかきやすくしながら、時々肩まで浸かって温めながら、20分〜30分ほど入りましょう。
ただ、中には髪の毛やお湯から出ている肌が濡れていると温まりにくかったり汗をかきにくいという方もいるので、乾いたタオルで拭き取ったり、もしくはお湯をかけない等、汗をかきやすくする工夫も必要。
それでも汗をかきにくい場合は、入浴前の軽運動、おすすめは3分間の竹踏みや爪先上げかかと上げ運動、階段昇降、ふくらはぎのタッピングなどをすると良いでしょう。


〜気温がさがってくる秋口以降に半身浴をする場合は〜

気温が下がってきてからの半身浴は少し温度を高くして入り、汗が出やすいように工夫しましょう。浴室と室内の温度差が大きい冬場はヒートショックを起こしやすくなりますので、シャワーで高い位置から浴槽にお湯をためたり、脱衣場に暖房器具を置くなど、予め浴室を温めておく工夫をしておきましょう。


その8「運動の大切さ・生きてることとは動くこと〜ライフイズモーション」

〜改めてお伝えしたい『運動器』を維持する大切さ〜

人間の尊厳を維持することは『自由に動けること』と考えます。そのために大切な物が『運動器』です。

そもそも運動器とはいったいどんなものでしょか?

バットやボール、鉄棒など運動をするための道具などを想像する方が多いかもしれませんが、そうではありません。運動器とはいわゆる道具ではなく、人間のカラダの中にある大切な仕組みの1つです。

『運動器』とはカラダを動かす仕組みのことです。骨、関節、筋肉、腱、神経などカラダを支えたり動かしたりする器官をまとめて呼ぶ名称なのです。
立つ、歩くなどの普段の生活の中の動きも、走る、跳ぶ、投げるなどのスポーツの動きも、楽器を演奏したり踊ったり絵を描くなどの芸術の動きも、いずれも運動器を通してのカラダの表現です。

脳を『思考・命令系』とすれば運動器はその『表現系』ということができると思います。要するにいくら脳が考えて命令をしてもそれを実行に移すには元氣な運動器が必要ということです。
人間は朝起きてから夜寝るまで誰もが運動器を目一杯使いながら時を過ごしているのです。

ギリシャの哲学者アリストテレスが『ライフ イズ モーション』(生きていることは動いていることだ)と述べています。自分自身のカラダの動きをほんの少しだけ意識してみると、動くことの喜びと動けることの幸せをあらためて実感するのではないでしょうか。
子供からお年寄りまで、運動不足が国民的な問題になっている現在。運動器を弱らせること無く元氣に保つことが重要です。

10の元氣創造法のほとんどの物が『運動器』によって行われます。呼吸も、食べることも、入浴も、後に紹介する笑うことも、すべてはカラダを動かすこと、運動器によって行われます。元氣創造法を実際に行動に移すためにも元氣な運動器が必要です。そのような意味ではもっとも大切な元氣創造法と言えるでしょう。

★健康寿命を伸ばすために!寝たきりにならず、自分の意志で動けるようにしておきましょう。

人間は動くことで体の中の隅々にある血液を心臓に送り循環をさせています。そしてカラダを動かすことで筋肉は強化されて姿勢を保持します。しかし、加齢と共にだんだん動きが少なくなり、筋肉も痩せてきますので動きが段々と鈍くなっていきます。

〜究極の運動法・肛門締め運動〜

運動は本来年代に応じた筋肉強化が必要ですがここではすべての年代の方にオススメの『肛門締め運動』をご紹介します。 肛門締め運動は腸に刺激が伝わり、骨盤や内臓を支えている筋肉を鍛えることになります。締めたりゆるめたりを1回とし、5回を1セットとして、暇があれば行う習慣をつけましょう。ウォーキングなどの有酸素運動なども一緒に行うようにしましょう。

〜生涯現役でいるために筋力強化を〜

足腰の筋肉は第2の心臓と言われています。筋肉をリズミカルに動かすと心臓の動きも良くなります。寝たきりになるのは筋肉が弱り心臓が全身に充分な血液を送ることができなくなるからです。生涯現役で元気に過ごすためにも、毎日少しずつ運動を取り入れていきましょう。


その9「『太陽だって夜は休む』〜睡眠の重要性」

★適度な睡眠をとりましょう

睡眠のトラブルは心臓や血管に悪影響を及ぼし、生命に関わることがあります。睡眠不足のリスクの1つとして、動脈硬化を起こしやすく心疾患のリスクを高めるとも言われています。大脳皮質は高度な精神活動や運動を司っており、毎日たくさんのエネルギーを消費しながら活発に動いています。

〜眠るために意識したい習慣〜

毎朝一定の時刻に起きる・・・休みの日だからといつまでも布団の中でダラダラと過ごしていると、夜眠くなる時刻も遅くなってしまいます。一定の時刻に布団を出て、日の光を浴びることで体内時計をリセットしましょう。

ぬるめのお湯につかり、運動は軽めに抑える・・・寝る前に熱いお湯につかったり、激しい運動をすると、昼間優位に働くがんばる神経の『交感神経』が高まり、寝付きが悪くなったり睡眠の質が低下します。もし、運動をするとしてもストレッチなど軽めの運動にしておきましょう。

寝る前はお酒、嗜好品、タバコは控える。スマホなどにも注意!・・・お酒を飲むと寝付きは早くなりますが、眠りが浅くなりやすく、利尿作用もあるため目が覚めることがあります。また、お茶やコーヒーなどに含まれるカフェイン、タバコに含まれるニコチンは覚醒作用があるため、寝る前は控えましょう。不眠症で悩む方の多くが寝る前にテレビ鑑賞やスマホや携帯電話を使用していたというデータもありますので、寝る前にはできるだけ使用を控えましょう。また、昼寝を30分以上、さらに布団をかけて暗くして横になっている方は、脳が夜の睡眠と勘違いしてしまうので、実際夜になっても眠気が起こらずに睡眠薬がないと眠れないという悪循環に陥ります。
昼寝は、20分程度で、最長でも1時間以内、明るい状態で、できれば座位でウトウトくらいが適しています。


その10「人間がもつ万能薬〜笑いましょう・笑いの効能」

★笑うこと・感謝の心を持てるように努力しましょう

笑うことは酸素摂取量を増やすだけでなく、自律神経の働きを調節したり、意識・神経活動の中心的な働きをしている視床下部や脳下垂体を含む間脳の働きを良くします。さらに免疫力も強化されるということがわかっています。まさに『人間が持つ万能薬』といえるでしょう。大阪府では『大阪発笑いのススメ』という笑いと健康の啓発冊子を行政が作成しているぐらいですので、この笑いがもつ働きも生活の中に取り入れていきたいですね。
笑いが健康に及ぼす影響(参考:大阪府 笑いと健康啓発冊子 大阪発笑いのススメ)
● 免疫力と深い関係のあるNK細胞活性化(※NK細胞とは・・・NKとはナチュラルキラーという意味。血液やリンパ液の中を流れ、ガンやウイルスなどをやっつけるとても大切な細胞)
● ストレス緩和
● 脳の活性化 など

〜つくり笑いでも効果あり!?〜

岡山県の伊丹仁郎医師の実験では面白いことを考えずに表情だけの作り笑いを2時間続けて、その前後のNK細胞の活性を測定する実験を行いましたが、この場合も活性は上昇しました。『そんなに毎日笑えない』そんな方も1日1回は鏡に向かって笑顔をつくってみませんか? 日頃からニコニコと笑顔でいることを心がけてハッピーホルモンの分泌を増やしましょう。

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